抹茶白玉庵

観たものや読んだものの記録。

隠密味見方同心 3

シリーズ3作目。

表題の小福餅っていいなぁ。大きな福はいらないから小さな福がいっぱい来ますように、だって。なんとも風野さんらしい発想。最後の章の「おでんのおでん」にもやられたよ。吹いたよ。「でん」って名前の女将さんだから「おでん」さん。おでんさんのおでん。風野さんは下戸なのにお酒を美味しそうに描くから不思議。

町でうわさの天狗の子 2

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第2巻。

秋姫、憧れのタケルくんとお付合いすることに。はぁ〜、可愛いですねぇ。高校生のピュアな恋愛。初デートの行き先を一生懸命考えて、ホームセンターは男子が動かなくなるから却下、なんて高校生っぽくて(?)可愛いお悩みです。今後の瞬ちゃんがどう出てくるかが楽しみ。

隠密味見方同心 2

シリーズ第2弾。

兄の職を継いだ魚之進は自信がないまま食に隠された悪事を探っていく。ああ〜そんなに自分を卑下しなくても!と思いますが、冷や飯食いなんて呼ばれる当時の武家次男坊以下男子の肩身の狭さを考えると魚之進がそう思うのも当然かぁなんて納得したり。

干し卵だなんて一癖も二癖もありそうな料理名ですが、他の謎も同じくつかみどころのない料理が関わってきます。1巻目で諦めそうだったけど、これは続きが気になるシリーズになりそう。

鷺と雪

鷺と雪 (文春文庫)

鷺と雪 (文春文庫)

ベッキーさんシリーズ第3弾。

これで終了なんでしょうか、このシリーズ。時代設定が好きなだけに、物足りなくなんだかいろんなことが謎のまま終っちゃいました。てっきりベッキーさんの正体?なんかも明らかになったり、クラスメイトや英子のお兄さんのロマンスがもうちょっと絡んだりとかを期待してたので。英子にももうちょっと華を持たせてほしかったなぁ。ちょっと直木賞受賞っていうのも意外でした。

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

大学新1年生の僕になぜ入居先のアパートの隣人は「本屋を襲おう」と言ったのだろうか。現在と2年前の物語が交差する。

うーん、動物虐待ものだったか。。白玉はニンゲンが残酷な手口でなんちゃらされるミステリは平気なんですが(もちろんフィクションですよ!)動物はフィクションでも受け付れません…。勧められて読んだけど、動物虐待のところが多すぎて、ていうかメインだったので、他ストーリーが全く楽しめませんでした。動物好きな方にはオススメできない作品です。

しかし、ミステリというよりかは種明かしがラストにある的な?しかも、ああそう・・・みたいな。シッポサキマルマリは可愛いかったんだけどねぇ。せっかくだからもっと出してくれてもよかったんだけどねぇ。

やっぱり猫が好き

千葉県に住む恩田家の三姉妹ドタバタシチュエーションコメディ。

舞台は恩田家のリビングルーム、出演者は大体3人だけ。4人目以降は大体絶妙な間やカメラアングルで演出される。こんな限られた設定なのに、展開のバラエティに脱帽。セリフともアドリブともおぼつかない出演者のやりとりはもたいまさこさん、室井滋さん、小林聡美さんでしか生まれない時空です。どのキャラも好きだけど、ぶっとびレイ子が自由でいいなぁって思います。私にゃなれない。

当時の時事ネタ、芸能ネタもたっぷりで懐かしい人には懐かしいかも。どのエピソードも面白すぎて選べないんですが、個人的に名台詞だなと思ったのは、火災保険に加入してないというくだりで「火事になったらサチコ(猫)だけ連れて逃げりゃいいのよ」っていうもたいさん。「確かに。大事なものって猫たちだけだわ、うちも」と目からうろこでした。

ファッションも今まさに流行ってるのと同じ服ですね、80年代後半〜90年代前半。ワイドパンツにチャンピオンベルトに赤リップなどなど。見てると欲しくなるけど、流行ってるのでゲットできそうです。もうこんなドラマは出てこないだろうなぁ。

町でうわさの天狗の子 1

町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックスアルファ)

町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックスアルファ)

天狗と人間の間に生まれた主人公が自分の宿命である天狗にはなりたくなく、普通の女の子として生活したいと葛藤する。ゆるめコメディ学園モノ。

勝田文さんつながりで岩本ナオさんにも手を出してみようかと。和がてんこ盛りでいいですねー。でも天狗設定が町の人たちの中で当たり前設定になっていて、ついていくのにやや時間がかかりました。姫ちゃん、髪型がギャルっぽいけど、いい子だね。メロンパン、食べたくなります。