読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

抹茶白玉庵

観たものや読んだものの記録。

退屈姫君伝

退屈姫君伝 (新潮文庫)

退屈姫君伝 (新潮文庫)

五十万石の大藩のお姫様が二万五千石の小藩へお輿入り。それもそのはず、めだか姫は器量よし、知性あり、だけど性格に難あり。おっとりお優しいお姫様だけど、生来のいたずら好きにはどうも周りの藩にはいい評判はたっていないよう。お輿入れした殿もまたやんわりとした人で、参勤交代に出向いた際にはこの小藩の六不思議でも解明してやろうかとウズウズするめだか姫。そんな中、田沼意次の陰謀にも気づき。。

白玉が時代小説にはまった最初の一冊です。出会いは本屋さんでの可愛らしいこの表紙。姫さまが退屈とは、何をして暇つぶしするのやら。。と手にとってからはあれよあれよと米村さんワールドに引き込まれました。このシリーズ別の本ではあまりにファンタジーすぎてついていけなくなりましたが、この初期から中盤にかけては秀作。ちょっぴり下ネタもあるので、そういうのもオッケー!という人じゃないとかわいそうかも。。