抹茶白玉庵

観たものや読んだものの記録。

キルルード子爵の不埒な求婚

キルルード子爵の不埓な求婚―メイフェア・スクエア7番地 (MIRA文庫)

キルルード子爵の不埓な求婚―メイフェア・スクエア7番地 (MIRA文庫)

19世紀ロンドンのメイフェアスクエア7番地はもともとの主人であるスピヴィが亡霊となって守っていた。が、ふさわしくない下宿人が現れたとすればなんとしてでも追い出したい。下宿人兄妹を隣人のキルルード子爵に引き取ってもらうよう策略するが。。

下宿人のフィンチとキルルード子爵の意地っ張りな恋愛がロマコメならではでいいですねぇ。何回もブログに書いてますが、19世紀イギリスが大好物すぎて、このシリーズの別作品から読み始めたんですが*1、やたら恋愛表現が濃厚だなと思ったらMIRA文庫ってハーレクイン系列なんですね。納得。

当時の女性の社会進出がいかに大変だったかがわかる反面、危ない橋渡ろうとしている子爵との恋愛で妄想は膨らむばかりです。亡霊スピヴィが非常によい。

*1:せっかくなので第1作からアップします